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2010年12月17日 (金)

企業の新卒採用について その1

最近、内定率の話題をちらほら見かけた。
高校、大学の新卒の内定率が50%を少し上回るくらいしかないらしい。
たしかに、この時期に来てこの数字は厳しい。景気が持ち直したなんて嘘なんだってことが見て取れる。

私たち、ITに関わる仕事の間でも、低価格で高いパフォーマンスを発揮できる人材を求められているようで、
例えるなら、「40代のスキルをもつ20代の若者」を欲しているのだ。

その状況から、察するに、「人は足りていない」ので、「即戦力となり、体力がある人材が必要」、「育てる余裕がないし、コストも可能なかぎり下げたい」。
と、まあ、都合のいいことばっかりいうわけですよ。これは中小企業に多い。

新卒学生の大手志向がおかしいという評論家が多いけれども、私はそこに「賢さ」を感じる。おそらくは各大学が過去の概卒の学生がどうなったかを分析して、指導しているのではにかと考える。
そんなの無理な話で、無いものねだりも甚だしい。

以前、私は大手電機メーカーの社内システムを請け負っており、そのとき採用された新卒者がどのような指導を受けていたのかを知ってる。そして、中小企業・零細企業が新卒者にどのようなOJTを施すかも知ってる。
そして、10年後、どうなるかも、知ってる・・・。
あえて詳しくは書かないが、大手電機メーカーの指導のほうが100倍優れているし、100倍大事にされる。特に技術に関わる仕事を目指すのであれば、よほどの優れたスキルを持つ学生でない限り、大手に囲われたほうが「安全」である。

ちょうど、超氷河期と言われた私たちの世代が大学を卒業して10年。
中小企業に就職した学生に比べて、大手に就職した学生のほうが充実した人生を送っていると私も思う。

大手企業であっても、40代のスキルを持った学生とまではいかないまでも、優秀な学生が欲しい様子。
中国の優秀な学生を採用し、日本の会社で正社員として働いてもらう、そんな様子が取りざたされています。
しかしながら、これは前々からあった流れではありますが、すごいのはその割合。
以前は、日本人6割〜8割、中国から4割〜2割だったのに対し、今年は8割を中国からという会社が出てきたとか。。。パナソニックっていう会社らしいのですが・・・。
そりゃやり過ぎだと思うのは私だけでしょうか?

たしかに、80年代生まれの中国の学生は優秀と言われています。それは、子供の頃から激しい競争にさらされているからだと言われています。そのなかで勝ち抜き、さらには日本で働くチャンスを得たとなると、そりゃもう、めちゃくちゃ優秀なわけなんですよ。

私が知っているケースを書きます。
日本で働けるかどうかの試験があるそうです。その試験にパスしければ中国の外に出て仕事ができないそうなのです。しかしながら、IT技術者に関しては若干、敷居は低いみたいですね。
技術系であれば、ソニー、パナソニック、マイクロソフト、アクセンチュアグループ、IBMなどといった名だたる会社が大学でセミナーを開き、そこで優秀な学生を青田買いしていくらしいです。
そうやって、日本にやってくる中国の学生は、家柄、教育、どれをとっても、トップクラス。
何しろ、一日、8時間は勉強し、試験前になると何日も徹夜をする、っていう連中ですから・・・。

私も一人、そういう子と一緒に仕事をしたことがあります。今でも付き合いはあって、たまにご飯いっしょにしたりします。
たしかに、めちゃくちゃ優秀。20代前半にして、30代中頃の技術者が持っている知識や技術を持っていると思います。しかしながら、この子の場合、切れすぎる部分があり、その切れ味を日本の会社の中で発揮できないことに対して、不満を持っている様子が伺えます。

それは次の機会に、述べさせていただきます。

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